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□教えて☆ティーチャー
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さらに、幼い自身にも同じような物が貼り付けられていて、これらはヴヴヴ、と低い電子音を響かせながら細かく振動していた。

いわゆる“ローター”と呼ばれる大人の玩具というやつなのだが、まだ性に疎いツナにとっては見るのも初めてだし、その存在すら知らない代物だった。
それ以前に、ツナは自慰でさえしたことがあるのかどうかも怪しい。

そして、俺様で鬼畜な家庭教師様は、そんな教え子を裸に剥き、勉強と称してその無垢な身体にいやらしいイタズラするのであった。

「ほら、次はこの問題だぞ」
「んんっ…え……さ、3?」
「はずれ」
「っぁぁぅっ!」

ぶるぶると振動する機械の強さが増して、ツナの身体がびくんと跳ね上がる。機械からはコードのようなものが伸びていて、その先にあるスイッチで振動の強さが変えられるらしい。


あの後、リボーンはツナの衣服を無理やり脱がせて、乳首と自身にローターを貼りつけた後、ベッドの上で問題集を広げた。そして縛られたままのツナに問題を出し、間違えた瞬間双方のスイッチを入れたのだ。

それからは、一問間違えるごとに一つずつ振動の強さを上げていくという罰を与えていた。

「んっ、んぅっ…ふ、ぅ…!」

恐らく何の経験も無いであろうツナが、どういう反応をするのか興味深かった。だが、元々敏感だったのか素質があったのか、始めはくすぐったいだの何だの言っていただけのツナの様子が、やがて変わった。

絶えず刺激されるうちに、乳首からはジンとした痺れのようなものが走って、全身に広がっていく。自身もぞくぞくとした、言いようのない感覚に捕らわれ、そしてそれは僅かに首をもたげ始めていた。

今まで感じたことのないような感覚にツナは戸惑い、だが頬はだんだん赤く染まって、呼吸も乱れてきた。口からは吐息だけじゃなく、甘ったるい声が漏れる。

「ぁっ…リ、リボーンっ…も…コレ、外してっ…!何か、身体…へんっ…!」
「まだ補習の途中だ」
「ふぁっ、ぁ…どこに、こんな勉強の仕方する、家庭教師が…んっ、いるんだよ!」
「ここにいるぞ。これが俺のやり方だ」
「そ、なっ…!」

身体中が熱くなって、熱がどんどん中心に溜まっていく。

自分の身体の変化に、ツナは少し恐怖を抱いていた。

「も、ほんとに…ゃっ…!」
「ガタガタうるせぇな。やっぱり仕置きが必要か?」
「っひ!」

不意に、リボーンが舌打ちすると同時に、普段は排泄にしか使わない後ろの孔にとろりとしたモノが掛けられて、ツナは短く悲鳴を上げた。

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