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□I want!
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「へっ、何それ……って、リボーン!?い、いつからそこに…!」
「オメーがナッツに押し倒された辺りからだぞ」
「なぁっ!?見てたんなら助け……ぁっ、ん!」
今まで恥ずかしい姿を見られたり声を聴かれたりしていたことに、ツナは顔を真っ赤に染めた。だがナッツはお構い無しに愛撫を続けるので、声を上げてしまうのを止めることができない。
それを見ながら、リボーンが続ける。
「死ぬ気の炎は身体中を流れる生命エネルギーだ。ナッツはそれをリングからじゃなく、オメーの身体から直接取り込もうとしてるのかもしれねぇ」
「そ、んなこと…今まで聞いたこと…んぁぁっ!」
ナッツの舌が突起を強く押し上げて、ツナが顎を反らせる。
「匣兵器はまだ明らかになってないこともたくさんある。そうやって身体に触れ合うことで炎を吸収することができるのかもな」
「そっ、なぁ……んんっ!」
そういえば、さっきからどんどん力が抜けていくような……いくら敏感な所をしつこく責められても、ここまでなるだろうか。しかも体力の限界まで闘ったにしても、こんなに身体が動かないのはおかしい。
(やっぱり、俺…ナッツに体力吸い取られてる……?)
霞んできた視界でナッツを見ると、さっきまで苦しげだったはずなのに今は瞳をキラキラと輝かせて、弱々しかった炎も勢い良く燃えている。
どうやら間違いないらしい。
「はぁっ、ぁっ…ナッツ、おねが…やめっ…!」
「ガゥガゥッ」
身体に力が入らないので必死に懇願するが、ナッツは嬉しそうに尻尾を振ったままツナの乳首にむしゃぶりついている。
散々舐め回されたそこはナッツの唾液でぐっしょりと濡れていた。元々敏感だったそれはぷっくりと腫れ上がって、服を着ていてもピンと勃ち上がっているのが分かる。
ナッツはそれを舐め、口に含んで、たまに歯を立てるのでツナは堪らない。
「ぁっ、ぁぁっ…うぅ…!」
はぐはぐとそこを食まれて、ツナはもう抵抗することもできない。ぐったりと横たわり、びくっ、びくっと震えることしかできなかった。
「ふ、ぁっ…も、むり……ぁぁぁっ!?」
遠退きかけていた意識が、突然の強い快感に無理やり引き戻される。
ナッツが胸から腰元に移動して、前足でズボン越しにツナ自身をぐりぐりと刺激し始めたからだ。
「ぁぁっ、ナッツ…!そこはっ…んんっ、だめっ…ひぁぁっ!」
乳首への愛撫でとっくに勃ち上がっていた自身にこの刺激は堪らず、ツナは悲鳴を上げる。