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□Surprise
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恥ずかしそうに頬を染めながらもこくんと頷くツナに、リボーンはにやりと笑う。

「ならツナ。もっと気持ち良くなりたくねーか?」
「え…もっ、と……?」
「ああ」

そして、興味深そうに聞き返してくるツナの細い足をつかむと、左右に大きく広げた。

「えっ…や、だっ…!」
「じっとしてろよ」
「っ、ぁ゙……!」

次いで臀部に走った鈍い痛みに、ツナの表情が歪む。リボーンの長い指が、露になった菊座に突き刺さっていた。

「ゃっ…そんなとこ、汚い…よ…!」
「良いから力抜け」
「ぅぅっ…いた、ぁっ…!」

ゆっくりと中へ進んでくる指に、ツナは暴れることもできずふぅふぅと息を吐く。

「ぅ、ゃぁ…きもちわるい……!」
「じきに良くなる」
「んっ、ぅ…!」

じくじくとした痛みと異物感に逃げ出したくなるが、リボーンにじっと見つめられれば逆らうことができない。ただ、あり得ない所を触られているのが恥ずかしくて、見ないように顔をシーツに擦り付けていた。

だが、

「ひゃぁっ…!?」

リボーンの指がナカにあるしこりを引っ掻いた瞬間、強ばっていた身体が飛び上がった。

「ゃぁ、ぁっ…なに…!」
「お前が気持ち良くなれるところだぞ」
「ひぁぁっ、だめっ…!」

そこばかりこりこりと転がされて、全身に電流のような快感が走る。自身を弄られるのとはまた違った感覚に、ツナは戸惑ったような、だが甘い声を漏らした。

「気持ち良いだろ?」
「ぁぁっ、ぁっ…きもちっ…ふ……!」

さっきまで止めてほしくて堪らなかったのに、身体は素直なもので、もっとしてほしいと望み始める。無意識に、ツナは腰をゆらゆらと揺らしていた。

そして、すでに蕩けた表情で身を任せている教え子に、リボーンも欲情を刺激されて。

「ダメツナのくせに、煽ってんじゃねーぞ」
「ぁぅっ…!」

不意に指を引き抜かれ、ツナは残念そうな声を出してしまう。もっと快楽に身を委ねていたかったのに……と物足りなさそうな顔でリボーンを見つめると、切れ長の瞳とぶつかった。
熱を孕んだ、鋭い瞳に。

「は…心配しなくても、もっと気持ち良くしてやる」
「ぇ……」

ひたりと押し当てられた何かに、後孔がキュッと収縮する。それが何かも分かっていないくせに、貪欲に飲み込もうとするそこに、リボーンはくすりと笑った。

「これからが、本当のレッスンだからな」
「ぁ……!」

とんでもない質量のモノが後ろをぐいぐいと抉じ開けようとして、ツナは思わず大きく仰け反る。開いた口から、擦れた吐息を漏らしながら。

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