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□Ardent admirer
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だが、それらはどれもキツく派手な色をしていて、どこか不気味で生々しい印象を与えた。

「な、に…それ……」
「まずは、どれにしようかなぁ…全部試してあげたいけど……」

愉しげにそれらを吟味すると、やがてその中から一つの玩具を手に取る。それはプラスチックでできた、小さな卵形の何かで……二つあるそれらは、細いコードのような物で繋がっていた。

いわゆるローターと呼ばれる淫具を、大きな瞳が不安げに映す。

「やっぱり、始めはオーソドックスなのが良いよね……」
「ひっ…ゃ……!」

それらを一つずつ、それぞれ薄い胸の突起に貼り付けた。それが何か分からない少年は、得体の知れない物体に怯えるばかりだ。

そして、

「っ…ぁ…ぁっ……!?」

すぐにスイッチを入れてやれば、小さな身体が驚いたように飛び上がった。低い機械音を上げて、それらが敏感な乳首に刺激を与えていく。

「ひぁっ…なに、これっ…やだっ…!」
「気持ち良いだろう?ほうら……」
「ひゃぁっ、ぁぁっ…!」

振動の強さを上げて、ローターの上から乳首を押し潰してやると、かなり感じるらしく胸を突き出して身体を震わせた。指や舌で嬲られるよりも、直に激しく揺さ振られるのは全く違う衝撃だろう。

「ふ…ぁ…ぁぁぁっ…!」

すぐに、恐怖で血の気が引いていた頬には朱が混じって、はぁはぁと呼吸を乱し始めた。やがて、細い足をもじもじと擦り合わせる。

「ああ…もう勃っちゃったんだ……?」
「ぁっ、ゃぁぁんっ…!」

幼いのに首をもたげて、ひくひくと震える自身の裏筋を指でなぞり上げた。途端に足が跳ね上がり、先端から微かに先走りが溢れる。

素直な反応に興奮を抑えられない。先ほどは、じっくりと眺める余裕などなかったから……と、擽るように刺激を与えては大げさなくらい感じる少年をうっとりと見つめた。

「ぁぁっ…おちんちん、ぃゃぁっ……!」
「まだだよ…こっちにも、ちゃんと良いモノをあげるからね……」
「ひっ……!」

再びガチャガチャと玩具を漁って取り出したモノを、ツナが見て表情を引きつらせる。形状は少し違うが、その玩具も振動し刺激を与えるのは同じで……それが分かったのか、無意味にも後退るようシーツを足で蹴っていた。

もちろん、それを許すはずもない。

「これも、付けてあげるよ」
「ゃぁっ…ぅ、ぅ……!」

嫌々と首を振る姿を無視して、乳首と同じようにローターを貼り付けてやった。

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