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□Subjunctive mood
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今まで、こんな感覚は経験したことがない。全身が震えて、腰が勝手に揺れてしまう。気持ち良すぎて、怖いくらいだった。

そして、身体はどんどん熱くなって……あるところに向かって、駆け上がっていくような感覚に陥る。

「ぁぁっ、なにっ…なに、ぃっ…?」

何かが上り詰めるような、自身の根本から熱いものがせり上がってくるような感覚。排尿とは違っていて。

「ゃぁぁっ…なん、か…やだっ、でちゃぅっ……!」
「あ?ああ……」

熱に浮かされながらそう言うツナに、男達はにやりと笑うと、

「もうイきそうなのか。早いな」
「良いじゃん、イかせてやれよ。初めての射精なんだから」
「ぁっ、ぁぁっ……!」

男達の会話も、もう耳に入らない。この熱を吐き出したい気持ちと、粗相をしたくないという気持ちで訳が分からなくなる。

だが身体はもう限界で、

「ゃぁっ、でちゃっ…おしっこ、でちゃ…ぅぅぅぅぅっ…!」

腰を激しく痙攣させて、ツナは自身から思い切り吐き出していた。それは乳白色でとろりとしていて、ツナの腹や下半身を汚していく。

「っ、ぁ……おしっこ、じゃ…ない……?」
「ははっ、おしっこだってよ」
「これはなぁ、精液って言って、赤ちゃんの元になるんだよー」
「ぁっ、ぁっだめぇっ…!」

イッたばかりの自身を悪戯に刺激されて、ツナが嫌々と首を振った。さらに敏感になったそこに触れられるのは酷く辛い。

そして、真っ赤になって涙を流す表情や、下半身を白く汚して痙攣する姿がいやらしすぎて……男達の目の色も、いつの間にか変わっていた。

「……じゃあさ、今度は俺らも気持ち良くさせろよな」
「お前ばっかり良い思いをするのは不公平だろ?」
「ぁっ……!」

そして、周りで次々とベルトを外し前を寛げていく様子に、ツナは怯えたように震える。何をしようとしているのか分からないが、確実に良くないことが起こりそうで。

そして、男達が一斉に自身を取り出して……その、すでに昂ぶりツナのモノとは全く違う形相をしたそれに、得体の知れない恐怖はさらに増したのだった。

「ゃっ、やだっ……!」
「逃がさねぇよ!」
「手で握れって」
「ゃぁぁっ……!」

逃げようとした身体は再び押さえ付けられて、それぞれの手に無理やりそれを握らされる。そのびくびくと脈打つ生々しい感触に、ツナは悲鳴を上げた。
そして、残りの男達には胸や身体の一部に擦り付けられて、とてつもない恐怖と嫌悪感に襲われる。

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