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□A take
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キングサイズのベッドの上で、うつぶせで腰を高く上げさせられて、ツナが後ろからリボーンに性器を弄られている。

「ひぁっ…ぁ、ぁ…んっ……!」
「……この淫乱。何が無理だ、もう勃ってるじゃねぇか」
「ぁぁぁっ……!」

指先で先端をぐりぐりと苛められて、ツナが嫌々と首を振った。もう散々イかされた自身は、刺激を与えられるのも辛いのだ。
だが、敏感なそれはリボーンの愛撫に貪欲に反応しようとして。

「ゃ、ぁっ…りぼっ…ほんとに、もう……!」
「先っぽから涎垂らしやがって、いやらしい奴だな」
「ぁぁぁ、んっ……!」

詰られているのに、乱暴にされているのに背筋がぞくぞくと震える。この十年ですっかりリボーンや守護者達に仕込まれたツナは、彼らから与えられるものは全て快感に変えてしまうらしい。

そんな従順な身体に、リボーンは満足そうに己の唇を舐めた。

そして、

「こっちは充分解れてるから、もう良いだろ?」
「ぁぁっだめっ……!」

いきなり、双丘を割った指が蕾を抉じ開けナカを掻き回すので、ツナは悲鳴を上げた。同時に、内心焦りが生まれる。

(だ、だめっ……!)

本当に身体はもう限界なのだ。これ以上抱かれたら、壊れてしまう……そう思うくらいに。

だから、ツナは苦肉の作を思い付いた。

「まっ…りぼっ、まって…!」
「あ?」
「ちょっと、ちょっと待って…!」

何とかリボーンの下から這い出して仰向けになると、覆い被さってくる身体を押し退けようとする。

「何だお前、これ以上俺を待たせる気か?」
「ち、ちがっ…そうじゃなくて…!」

不機嫌な顔をして、声を低くするリボーンに内心悲鳴を上げつつ、ツナは必死に説得しようとした。

「後ろに、入れるのは…お願いだから、やめて……!」
「………」
「その代わり…く、くちで…する、から……!」

本当は、もう今すぐにでも眠ってしまいたいのだが、後ろに突っ込まれるくらいなら……そう考えたらしい。

「お願い、リボーン…俺に、させて…?」
「………」
「だ、め……?」

わざと甘えた声を出して、潤んだ瞳で端正な顔を見上げる。普段ならこっぱずかしくて絶対にやらないが、それくらいツナは必死なのだ。

「……ふん」

しばらく、リボーンはツナの表情を鋭い視線でじっと見つめていた。この決死のおねだりが効かないのか、とツナが冷や汗をかきそうになった頃、

「……面白ぇ」
「ぁっ……!」

リボーンはにやりと笑って、ツナの上からあっさりと退いた。どうやらお気に召したようだが……。

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