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□Molestation
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「ぁっ、ぁぁんっ…ぁぁっ……!」

部屋の中には幼い、だが酷く艶っぽい声が響いていた。

まだ暑さの残る、秋の始めの正午過ぎ。
どこにでもある一軒家の、とある部屋の中で。

「……ツナ、気持ち良いか?」
「ひゃ、ぁんっ…きもち…おに、ちゃ……!」

ベッドの上に、まだ小学校低学年くらいの男の子が裸で座らされていた。それと向かい合うようにして座っているのは、大学生くらいの青年だ。

青年の手は、何も身に付けず剥き出しになった少年の自身を扱いていた。まだ未熟なそれは勃ち上がって、先端からとろとろと透明の蜜を零している。

青年がくちゅくちゅとそれを抜くたびに、少年の口からは愛らしい声が漏れた。高くて甘い、女の声かと思われたそれは、まだ声変わりのしていない少年のものだったのだ。

「おっぱいも、触ってやるよ」
「ぁっ…ぁ、ん……!」

男がピンク色をした胸の突起をこりこりと弄ってやると、少年……ツナはぴくんと身体を反応させ、先端から新しい蜜をとろりと流した。


数ヶ月前の夏休み。ツナは隣の家に住む仲の良い青年に、宿題を教えてもらっていたのだが……その時に、歳の離れたこの青年に、いやらしいイタズラをされてしまった。
身体の敏感な部分を弄られ、さらには服を脱がされ幼い性器も弄ばれて、男の昂ぶった欲をも奉仕させられた。

だが純粋で、青年のことが大好きなツナは疑うことを知らず……それを良いことに、男はそれからもツナにいやらしい遊びを強要するようになったのだ。


今日も、男の家が他に誰もいないので、ツナに遊びに来るよう呼び出した。そして、ツナの衣服を全て脱がせると、幼い身体を弄び始めたのだった。

ツナは知らない。男が、ツナの姿を熱っぽく見つめていることを。その心に、ただならぬ感情を秘めていることを。

「ツナ、俺のもやってくれ……」
「んんっ…う、ん……」

男が前を寛げて、己の一物を取り出す。すでに反り返り脈打つそれを見て、ツナは心臓を高鳴らせた。

小さな手を伸ばし、成熟した大人のそれにそっと触れる。そして両手で包み込むと、こしこしと扱き始めた。

「っ、良いぜ……」
「ぁっ…ふぁっ、ぁん……!」

先ほどよりも身を寄せ合って、お互いのモノを抜く。

(ぁっ…きもち、よぉ…おにいちゃん……!)

ツナの方も、青年とのいけない遊びに夢中になっていた。男と二人きりになれば、素肌をさらし身体を好きにさせる。
気持ち良いことをしてくれると思うと、胸がドキドキするのだ。

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