Main3
□The best farce
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「ゃっ、やだっ…なにっ…！」
「うわ、肌白……」
「すっげぇ、すべすべしてる」
「んんっ……！」
感触を確かめるように撫で回してくる手。擽ったさと嫌悪感に、ぞくぞくとした感覚が這い上がる。
それだけではなく、
「は…何かコイツ、良い匂いするし…堪んねぇかも」
「ひゃっ…ゃ……！」
何人かが顔を近付けて、首筋や上半身に舌を這わせ始めて……ぬるりとした生暖かいモノが這い回り、気持ち悪くて仕方がない。
男達が何をしたいのか分からないツナは、嫌悪感と恐怖心でいっぱいだった。堪らず抵抗しても、あっさりと押さえ付けられてしまう。
「やだっ、ゃぁ…ふ、ぇ……！」
「あーあ、泣いちゃった」
「これくらいでへばるなよ。今からもっと凄いことするんだから」
「っ、ゃ……！？」
すると、それまでパンツの上から足を撫で回していた男が、ツナのベルトを外し始めて。何をしようとしているのか分かったツナは、焦ったように足をばたつかせる。
「やだやだっ、ぃゃっ…！」
「ほら暴れるなよー」
「やだぁっ…！」
だが抵抗も虚しく、あっさりとベルトを引き抜かれると下着ごとパンツをずり下ろされてしまった。まさかこんな外で、それも複数の人間にそんな部分を見られるなんて……羞恥や屈辱に新たな涙が滲む。
「うっわ、こっちもちっせぇ」
「ピンクだし……毛もほとんど生えてねぇし」
「見ないでっ…見ないで、よぉ…！」
そこに集まる視線と、からかうような言葉に体温が上がる。左右に大きく広げられじっくりと眺められて、ツナは嫌々と首を振った。
そして、
「オナニーとか、まだしたことないんじゃねぇ？」
「なら、俺が教えてやるよ」
「ひ、ゃっ……！？」
いきなり自身をつかまれ、大きく上下に擦られ始めた。他人にそんな所を触れられるなんて、驚愕しない方がおかしい。そして酷く恐かった。
「ぃゃっ、やだぁ…！」
「縮こまってんじゃん、しょうがねぇなぁ」
「つうか、もうヤっちゃって良いんじゃねぇの？待てねぇし」
「そうだな」
「ひっ……！？」
自身を弄られたまま新たに走った感覚に、びくりと身体が跳ね上がる。別の男が広げられた両足の間に入り込んで、丸見えになった後ろに指を這わせたのだ。
普段排泄にしか使わない場所へ触れられて、ツナは気持ち悪さに足をばたつかせるばかりだ。
「やだっ、なに…何するの…！？」
「楽しくて、気持ち良いことだよ」
「っ、ぁﾞ……！」