Lost Feeling
□†EIGHT†
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《悠葵side》
「しご…と?」
『はい、今までは悠葵さんが真選組にいる間に済ませていたんですけど…』
『そろそろ悠葵もと思ったっつー訳だ。』
「なにすりゃいーんだ?」
パチの説明によると壊れかけた屋根を直してほしいとか。
「ふーん」
『悠葵高い所大丈夫アルか?屋根に登って作業だヨ』
「ん?あぁ、あたし今まで基本屋根上を移動してたから大丈夫だ。」
この町に来るまであたしと紗那は人目に付かない屋根を移動していた。
『忍者かよ…;』
「普通だっつの。てか…まだ行かなくて良いのか?」
時計を見れば11時。
『あぁあぁあぁ!やっべ!!』
。