長編
□２話
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私達はプリクラを撮ろうとゲーセンに行くと、又してもあの二人組に会った。
そして、プリクラを撮っているときに優樹菜が
「二人とも、プリ入ろうよ!!」と言った。
すると………
「しょーがねーから入ろーかな」
と言って、葵と呼ばれていた人が入ってきた。
私は、葵の事を知っていた。
メル友だったのだ。
多分、葵は私が誰だか分かっていなそうだった。
だから、黙っていた。
そこからは、あのチャラい二人組とバイバイし
そして、タイクリに行った時だった。
優樹菜の携帯に孝浩から電話が掛かってきた。
電話が終わると優樹菜が私の方を向いて
「ねぇ…これから暇だから孝浩と会って話そうよ!!」
と言われた。
「まぁ…いいよ♪暇だからねっ」
と言うと、孝浩が待っている場所まで、二人で自転車を飛ばした。