ｶﾞﾄｰｼｮｺﾗ
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『ですよねー……うちの部長と謙也先輩と光見ませんでした？』
まさかのここに来て知り合いに会いました。
人生って上手く行くもんやなぁ。
丸「２人は知り合いなのか？！！！」
『…………はい。私、四天宝寺のマネージャーしています』
赤「（いいなぁ、四天宝寺）」
芥「でさ、あおちゃんは何しに東京来たんだＣー？」
『えーと……劇ですか「いや、美少女コンテストやし」……ん？』
赤「美少女コンテストって……３日後にある？！！」
『……よくご存知でうちの部長が、暇潰しに私の写真送ったら予選通過したらしいっすわ』
財「パクんなや。しかもスルーすんな。ドアホ」
そう言って光は私の頭にチョップした。
『あ痛っっ。何すんねんっっ。光』
財「お前が悪いねんで。迷子になるさかいに」
『迷子ちゃうっっ。迷子になりました。ごめんなさい』
気付くと目の前には謙也先輩と部長☆がいた。
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