12/20の日記

02:11
何もしてない物語
---------------
何か調子悪いという日はないだろうか?

今日の俺はまさにそれだった

大学には相変わらずいつも通りに行った

いつも通りなのは、この時だけだった。

授業を終え、帰る時間が遅かった

バイトも時間ギリギリだった

今日は友達になりたいと思う後輩と会える貴重な日

今年最後だし余計に大事にしたい

そう思ってた。

少し忙しかったけど話す機会はあった

本を買い話題を作り話も弾んだ

その後輩は10時にバイトを上がり家に帰る

だが帰る直前に事件は起きた

事件と言う言葉は大げさだが、後悔しか残らなかった

それは何故か、

自分には出来た

した方がいいとも思った。

だがしなかった

放り出した

逃げた

手伝いを。

後輩がレジで困っていた

少しは助けたさ。

だがその後もフォローに入れたはずだ

だがしなかった。

別に他に客が並んでたわけじゃなかった

なのにしなかった

時間はあった

更に距離を縮められるチャンスであったにも関わらず、俺はやらなかった

その事が後悔に変わったのは次のことだった

後ろに客が並んだ

俺が対応した

だけど後輩と同じようにいっぱい量があった

多少手間取りながらも頑張った

すると先輩がその子のフォローに入った

そこで後悔に変わった

しかも俺の方がしんどかった

そしたら何だ、

後輩が手伝ってくれた

その時思った

後で謝らないと

次こそはやる、と

だがそれは叶わなかった。

客が来た。

その時すでに後輩はバイトを上がっていた。

話すなら鍵を返しに来た時だけ

だがその時に

客が来た

客の対応で話が出来なかった

きっと後輩に不快感を抱かせてしまっただろう

今も後悔している

謝らないと気が済まない

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ