BOOK
□パラライズドビスケット
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「ふぅっ、…あっ…イイよバン君…。」
アルテミスの会場の個室の男子トイレで、俺とケイタ君二人きり。俺の手の中にはケイタ君のおちんちん。
何でこんな事してるのかはわからないけど、“ねぇバン君、僕とイイ事しようよ。”そうケイタ君が俺に言ったのが原因だ。
俺の手の上にはケイタ君の手がのってて勝手にケイタ君が動かすから嫌でも擦る形になる。
「ねぇバン君、君のも見せてよ。」
ケイタ君が俺のズボンのジッパーを勝手におろす。
あぁっもう…恥ずかしいよ。
だって…だって明らかにケイタ君の大きいじゃん。
「小さくて可愛いね。」
何てそんな甘い声で言われてどきりと心臓が跳ねる。
試合始まるまで5分も無いのにぃ…っ。
「時間ないから、少し急ぐね」
ケイタ君もそれはわかっている様で…ほっとする。
ケイタ君が、俺に近付いて俺のおちんちんとケイタ君のがぴったり隣り合わせになる。
ついでにぶわっと顔が熱くなる。
「ふぁっ、あっ…けーたくんっ」
「バン君、すごく可愛いよ。早く気持ち良くなろーね。」
ケイタ君の手で擦り上げられて気持ち良くなる。ケイタ君のおちんちんから先走りが見えててそれが俺のと一緒になった。
気持ち良い…
頭がふわふわする。
ケイタ君のと擦れあってすごく厭らしい。
「あっ…けぇたくんっ、きもちぃっ」
「僕もっ…」
早くも二人で射精して、ケイタ君に抱きしめられる。
今日知り合ったばっかりなのに。
「ケイタ君、好きっ」
ほんわかした彼の温もり。
そんな所に惹かれたのかな、
[fin]