星降る夜の物語

□夜久月子
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【弓道場】


月子side


今日は土曜日。一日部活がある日。



ヒュンッ



パンッ




月子「ふぅ・・・」


梓「今日も調子いいですね、先輩」


月子「梓君」



私が一通り射ち終えると、一年生の木ノ瀬梓君が話しかけてきた。



月子「そういう梓君こそ皆中じゃない」


梓「当たり前です」




自信あり気に笑う梓君。


私ももっと頑張らないとな…






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