復活 短編集
□元拍手文
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日曜当日。
「おーいっ!獄寺君っ!山本〜!おまたせー!」
「おっす、ツナ相変わらず可愛いのナ」
「こんの、野球馬鹿!何言ってやがる!十代目がお可愛らしいのはいつもの事だろうがっ!あ!十代目、おはようございます!!」
「あ、あは、おはよう…(可愛いって褒めてるつもりなのかな?)」
いえ、口説いてるつもりです。
「んで、今日はどこに行くつもりなんだ?」
「お、小僧お前も居たのナ?今日は街にショッピングに行くつもりだぜ」
「楽しみだね!リボーン!あ、でも俺お金持ってないからあんまり買い物できないけど…」
「大丈夫っす!十代目!何か欲しいものがあったときには俺に言ってください!買ってさしあげますから!」
「え!?いやいいよ!そんな気を使わなくて!」
「いえ!そうじゃなくて俺が買いたいんす!何なら指輪でも…」
「ふん、ツナには俺が指輪をプレゼントするからお前は買わなくていい。」
「何言ってるんだ小僧。ツナに指輪をプレゼントするのは俺なのナ」
「何で皆指輪にこだわるの?」
続くカモ