コラボ作品〜短編ver.〜

□雪、聖夜、広間にて
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優斗はナギから渡された招待状をまじまじと見た





「まぁ・・・相分かった、だが・・・」





机に置かれた明らかに優斗一人分とは違う量の招待状とさの宛名を見て言った・・・





「なぁ、ナギに何があったよ、ハヤテ。こんな社交的じゃなかったろ」





「確かに珍しいことね」





ヒナギクもツッコんだ通り、ナギはどちらかといえば社交的ではない





むしろ引きこもってゲームに明け暮れるというダメ人間っぷりだ





「ちっ・・・違うんだ、ハヤテとマリアがいうから仕方なく書いて送ろうと思ったんだ」





「「(よくうまくのせたなぁ・・・)」」





「?どうしました?」





「いや、こっちの話。とりあえずその二人がいうんなら仕方ないか・・・」





立ち上がって招待状を抱え込んでハヤテにボソッと呟いた





「貸し1な」





「ははは・・・」





そう言われてハヤテは苦笑いをした
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