鞠系

□DVD
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ここは月にあるメガバッテンの基地


ブウゥゥゥン…



基地の電源は落ち、そこの高性能コンピュータのテックは予備バッテリーで動いている状態。



もうすぐ彼の電力も尽きようとしていた…



テ「マリオサン、サイゴニオハナシシタイコトガアリマス…」

マ「え?」

「ジツハ…」

「?」








テ「ピーチヒメノ、ニュウヨクシーンヤキガエシーントイッタ、アハーンヤウフーンナエイゾウヲスベテマトメタDVDガアルノデス。ドウデス?カイマセン?」





全員(Σ最期の言葉なのになんか凄い物勧めてきたー!!!;;)ガビーン!!




《DVD》




マ「な、なんでそんな物僕に…;」

テ「フフフ、コンナハレンチナDVDヲモッテイタラ、キットピーチヒメニ『ヒドイ!ワタシノカラダメアテダッタノネ!』トイワレテキラワレルニチガイナイカラデス!」

クリ「なんか、ウフーンとかアハーンとかハレンチとか、何かしら言葉が古い気がするんだけど;」

ヨ「そしてさりげなくお金取るんだな」

テ「アタリマエデス。コンナトコロデ、シカモヤスゲッキュウデハタライテルンデスヨ?ゴラクノタメノオカネハホシイデスカラ」

バ「お前一応死ぬ前だよな…?;」

ノ(気になるなぁ…娯楽って何やるんだろ?)

ビ「いいじゃないマリオ、買ってみたら?」

マ「何故!?;」

ビ「だ、だってぇ…そのDVDを買えばピーチ姫に嫌われるかもしれないんでしょ?マリオがそれを買ってピーチ姫に嫌われたら、代わりにアタイがマリオの傍にいれるかなぁと思ってぇ//」モジモジ

クリ「あ!!何それずるい!!抜け駆けは駄目よ!!マリオ!やっぱ買うべきよ!」

マ「へ?;」

クラ「そういうことならぁん、買った方がいいかもしれないわねぇマリオちゃんv」

マ「え…;」



「あら、もし貴方が買わなかったら私が買いますわ」

全員「!?」


突然そう言い出したのはチュチュリーナだ


マ「な、何故?;」

チュ「勿論、焼き増ししてネットで売りさばくに決まってますわv愛すべきバッジの為にv」

クリ「そうよね、そうだと思ったわ;」

ビ「ビックリした〜;まさかチュチュさんがそっちの方に興味g」「んな訳ないでしょ!私はダンディなお方が好みなの。ね?ミスター?」

マ「?」

クリ「と、とにかく!チュチュさんは買わない方がいいかもしれないわね;犯罪になりかねないわ;」

バ「そんな事言ったら、このコンピュータのやっていることも犯罪だからな;」

テ「ワタシタダノコンピュータ。ダレカニアヤツラレテルダケ」

ヨ「あ!コイツきたねぇ!」

ノ「でも、まぁ、そのDVDちょっと見てみたいですね。何となく女性の体ってどういうものか気になるものがあります」

ヨ「それだったら俺も見てみたいぞ!」
クリ「やめときなさい!;」

ヨ「な、なんでだよ〜いいじゃん、見て減るようなもんじゃないだろー?」

クリ「あんたのピュアさが減るわピュアさが!;そんなに早く大人の階段上んなくていいの!;」

バ「うん、女の身体。それは男のロマン!」

ノ「何納得してるんですか;」

クリ「あの、すいませんちょっと黙っててもらえます?」

テ「サァ、ドウシマス?カイマスカ?」

マ「いや、僕は…」
「マリオー!!」

マ「!?」
クリ「ぴ、ピーチ姫!;」

マ「な、何故貴女がここに!?というか来ちゃ駄目でしょシナリオ上!;」

ピ「そんなことよりマリオ!何故買わないの!?」




((…は!?;))



マ「いや…言っている事がよく分からないんですけど;」

ピ「何言ってるの!もういい年なんだからそれ位興味持たなきゃ!」
マ「誰から目線なんですか!?;」

ビ(自分から言いにくるとは侮れないわねピーチ姫…)

テ「ソウテイガイデース;」

ノ(これは面白くなってきましたねぇ)ワクワク

ヨ「なんでアンタそんなにワクワクしてんだ?;」


チュ「で、どうするんですのミスター?買いますの?買いませんの?」


「…」ジー


皆一斉にマリオを見つめる


「いや、えっと…;;



僕h」
バンッ!!

「!?」

いきなり扉が開いた!

「マリオー!!」

マ「!?クッパ!?;」

クリ「何故ここに!?」



ク「買わぬのなら我輩が買うぞ!!」


クリ「お前が買うんかい!!!!」ガビーン!!


ピ「アンタに買わすDVDなんて一枚も無いわよ!」

ク「ガッハッハ!そんな事言いおって!本当は買って貰たいんだろ?ツンデレは嫌いではないぞ!ガッハッハ!」


((コイツうぜぇ…!!))



バンッ!!


また扉が開いた!


クリ「今度は誰…!?」


皆振り返る


「…;」



何処ぞのペンギンが立っていた!



3人「デ、デデデ!?」

その他(誰…!?)



デ「…よ;







…ヨバレテトビデテジャジャジャジャーン;」


全員「お前ほんと何しに来たんだ…!!!?;」
ヨ「後呼んでねぇし」



駄目だ終わろう







言い訳という名のあとがき

深夜のテンションでやった。最後に出す奴は誰でも良かった。反省はしている←

デデデは犠牲になったのだ…←



後、結局クッパさんがお買い上げしていったようですw


「ねぇ!なんで買わなかったのよ!?」

「いや…、買う訳ないじゃないですかあんな状況で;しかも本人(あなた)がいる中で;」

「あら?じゃあ私があのまま出てこなければ買ってたのかしら?」

「いや、そういう訳ではなくて;」

「いいのいいの分かってるわ。後でこっそり渡すから」ニヤニヤ

「だからなんでそうなるんですか…;;」



いいよいいよマリオ、貰っとけ(ぉぃ

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