僕は、きっと君をアイシテル
□酔っ払いの記憶力
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今まで付き合ってきた女はどいつもこいつも同じことを言っていた。
私、
貴方みたいな魅力的な男の人が好きなの
魅力的?
誰が?
どこが?
そんな偽善的な言葉、僕には必要ない。
色目を使ってでしか男に縋れないそんな女が、人に対して何に対して魅力的だって語れるって言うの?
何も知らないのに知っている振りをする。
だから僕は女が嫌いなんだ。
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