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□7章 ブラックとホワイト
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こんなことになったのは…カストル司教が手紙を寄越したせいだった…。


手紙が届く時刻…。


「無事完了だな…戻るか…。」

「だね〜♪」


そう二人が会話していたら。


「失礼します。カストル、という司教からミナ様宛に手紙が届いてますが…」

『…!聞き間違いじゃないですよね?カストル…って…』

「はい…カストルという方のようですよ?しかも…教会使用の」

『待て待て。すみません、送り返してください、他人ですから』


ミナの顔が顔面蒼白中、が、変わりにアヤナミが受け取り封を開けようとした。


『きゃー!止めてください。読まれたら死にます!!』


ビシッと奪い返し部屋を体質するミナ…それを見てアヤナミは更に機嫌を損ねたとか…。
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