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□6章 …記憶喪失?
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レオ「お、長《起きた》…」

レナ「ホントだ〜長大丈夫ー?」

アヤ「ミナ、無事か?」


『…はい、大丈夫ですよアヤナミ様』

「「「「(全然大丈夫じゃないっ(ありませんっ)!!!!)」」」」

アヤ「…頭を強く打ちすぎたのだな…ヒュウガ、慰謝料を貴様の給料から引いてやろう…」


ヒュウガは自分が招いた事なので、拒まず頷いた。


『あの…私もしかしなくても何か変なんです?』

アヤ「心して聞け。ミナ、お前の記憶が飛んだ。」

『Σはいっ!?本当ですか?え?いつ?ってか、頭痛いのがその証拠か…』


ミナは頭を摩りつつ状況を整理しはじめた。


『…なんで転んだんですかね、私。アヤナミ様のベグライターなのに、記憶が飛ぶなんてショック過ぎます!』

ヒュ「…不可抗力だけどオレ…のわっ!」


ミナは思い切りザイフォンをぶっ放し始めた。
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