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□3章 仕事をしましょう
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今日は、出陣の日。
上から頼まれたようです。
アヤ「今日は誰が出る…?」
『アヤ、行きたい』
アヤ「…ヒュウガ行くか?」
『アヤ、行くってば』
悉く彼女の言葉を無視するアヤナミ。
アヤ「…ヒュウガ…」
ヒュ「い、行くよ、行ってくる!コナツ行くぞー」
コナ「え?良いんですか?だって……っ!!」
ヒュ「(馬鹿!!アヤたんがオレラに任したのはミナたんを行かせないためだ!さっさと…)」
アヤ「ミナ……!」
ヒュウガがコナツの耳元でそういう間にミナは飛び出して先に行っちゃいました。
ヒュ「ぎゃーミナたんっ!!!」
アヤ「………(怒)」
ースパーンッ!!
アヤナミの制止も聞かずに飛び出したミナに少しイラっとした彼は、何処にもいかない怒りを仕方なしにヒュウガへとぶつけたのだった。