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□12章 永遠の花嫁
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「ミナたーんっ!アヤたんのものに本当になっちゃったのねー?」

『…何ですか…その、如何にもなってはいけない的な…』

「ダメに決まってるじゃん!サディスティックなアヤたんだよ?ミナたん酷い目に合うって…」

「少佐!アヤナミ様がいらっしゃらないからってそんなこと言っては…」


お察しの通り、今はアヤナミ様は会議でお留守です。

ミナはアヤナミ様に書類をやりに戻れと上司命令(と言う名の上層部に見せたくないと言う本心を隠すため)のため執務室へいたのだ。


「あーぁ、僕しーらない…」

「「……。」」


そう言いながら仕事をするクロユリと黙黙と仕事をするハルセとカツラギ。

してコナツを兄と慕うあの男は…。


「コナツお兄様〜書類出来ましたよ〜褒めてください♪」

「はい、凄いですね〜少佐より上出来ですよシュリ君。」


シュリはその日上機嫌だったとか。
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