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□7章 海
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ヒュ「アーヤたん、海行きたい!ってか海行こう!」

アヤ「…仕事しろ…」

ヒュ「えー!一年に一度海行かないと生きてられないよー?」

アヤ「うるさい」


アヤナミが相手にしなくなれば、その横のアヤナミ付きのベグライターミナに声をかけた。


ヒュ「ミナたんミナたん!海行こうよ〜」

『…騒ぐ暇があるなら仕事しましょう。コナツ君が可哀相です。』

コナ「ミナさん…ッ!」

嬉しそうにするコナツを無視しヒュウガはミナの手をガシリと掴み行こうとせがむ、が。


ビシィッ!


ヒュ「痛っ!痛た〜何すんのよアヤたん!」

アヤ「ミナに触るなと言っただろう…」


不機嫌になったアヤナミを宥めるかのようにヒュウガは耳元で悪知恵を言った。
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