2
□5章 彼女達の機嫌を直しましょう
1ページ/8ページ
ーホーブルグ要塞帰還
オーク「おぉ、戻ったか。して首尾は?」
アヤ「器と白水晶<ホークレス>の場所はわかったのですが、パンドラの箱は不明です」
オーク「そうか…器は後として、白水晶は何処に…」
アヤ「…私のベグライターである彼女の頭にありますが…彼女は渡さないでしょうな…」
アヤナミの一言にざわめく者たちも居たが元帥だけは
オーク「渡さないには何か、あるのだろうな。あれは、世界で一人しか付けられないもの。教皇に見せたら戻すと承諾しよう」
アヤ「御言葉のままに…。」
その一言で会議は中断しアヤナミはブラックホークの待つ庭園へと向かった。