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□6章 …記憶喪失?
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『…何してくれてですか…私、アヤナミ様の足手纏いにならないように詰め込んだ知識も飛んだんじゃないですかー!』
ヒュ「いや…って…ミナたんて意外と覚えるの得意なの?」
『…覚える…そうですね。この世界の必要知識全て…戦争に事件。教会の掟全集に出来事は、9歳で記憶しました。』
ヒュ「…記憶喪失とか飛んだんじゃなくて…これは…子供ん時の記憶…とかじゃないの?アヤたん」
アヤ「かもしれん…バナナの皮の使用を再び許可してやる…が、死んだら貴様も殺す…」
アヤナミはミナを数度撫でれば立たせると彼女は不思議そうな顔をした。
『アヤナミ様…気持ち悪いです…凄く。』
アヤ「…気持ち悪い…フッ…私がか…ヒュウガ、早くしろ…ッ!」
ヒュ「はい、ただいまー!!」
『さー書類拾わないと…うわあぁっ!』
ヒュウガは慌ててバナナの皮をセットして書類を拾おうとしたミナはそれをまた踏んで豪快に転け、また気を失った。