ハヤテ小説

□疾走!生徒会長の逃走!
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美希『ただいまより!桂ヒナギク誕生日記念!!』
泉『スーパー逆鬼ごっこ大会をー!!』
理沙『始めるぞー!!』

何故か一ヶ所に集まっている白皇生徒の返事が雄叫びのように帰ってくる。

ハヤテ『これは…いったい…?』
ナギ『言ってたろ?ヒナの誕生日記念の逆鬼ごっこ大会だよ。』
ヒナ『あの…私が聞いてないんだけど…
美希『当然だ!!』
理沙『言ってないからなー!!』
ヒナ『あのね……』
美希『さて諸君!ルールの説明だ。』
ヒナ『無視しないでよ!』
理沙『あそこに、常時胸の零地点を突破している…』
泉『本日誕生日の生徒会長、ヒナちゃんがいます。』
ヒナ『誰が零地点突破よー!!』
美希『ルールは簡単!その零地点突破しているヒナを捕まえるだけ!!』
ヒナ『はぁ!?』
理沙『捕まえた人にはなんと…!!』
泉『ヒナちゃんが1つ願いを叶えてくれる…という権利をプレゼントするよー!!』
ヒナ『勝手に決めるなー!!』
ハヤテ『ヒナギクさん、もう遅いですよ……』
ヒナ『ふぇ!?』
ナギ『いいんちょの言葉を聞いて、男女共になんかスイッチが入ったみたいだから。』
ヒナ『え…えぇ!?』
美希『スタートは今から5分後!
ヒナはおもいっきり逃げろ!(笑)
制限時間は2時間だ!』

ヒナ『う…うぅ…』
ハヤテ『ヒナギクさん…?』
ヒナ『見てなさい…絶っ対!逃げてやるんだから!!』
ナギ『ヒナもスイッチはいったな(笑)』
ヒナ『ハヤテ君!二時間後にまた会いましょ!!じゃ、またね!』


そして……
5分後……


美希『では、生徒会長を探せ!スタートー!!』

みなが一斉に駆け出した!!
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