ハヤテ小説
□ハヤテと咲夜な物語
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ナギ『ハヤテのバカァー!!』
ハヤテ『お嬢様!?ちょっ!待ってください!それ100Kg近くあるタンスで……イヤァアア!!』
どうもこんにちは。綾崎ハヤテです。今日も三千院家は平和です。ナギお嬢様は何故か今日もお怒りです。おかげで僕はまたまた血まみれです。
咲『あ〜…またどないしたん?』
ハヤテ『さ…咲夜さん…ちょっと…お嬢様に』
咲『マ…マリアさん呼んでこよか?』
ハヤテ『はい…出来ればこのタンスをどうにか出来る人も…』
咲『お…おお後、止血しないとマズイよな?』
ハヤテ『ええ。出来れば……』
こちらは愛沢咲夜さん。ナギお嬢様の友人です。もっとしっかり紹介したいところですが、意識が遠退いてきたので…すみませんm(__)m
マリア『はぁ…また部屋を散らかして…誰が片付けると思ってるんですか?』
ハヤテ『マリアさん…あの僕が…』
マリア『そんな血まみれで何が出来るんですか?』
ハヤテ『ギクッ!』
咲『ていうかハヤテ、いつの間にタンスどけたんや?』
ハヤテ『そこは省略しましょう(笑)』
咲『血まみれなんはどうでもいいんか…?』
ハヤテ『僕は頑丈ですから。』
マリア『まぁそれでもお部屋のお掃除はさせませんよ(笑)』
ハヤテ『そんなぁ…(;_;)』
そんなこんやで三千院家はやっぱり今日も平和です。血まみれでも平和です。もちろん今日はこれで終わりはしないのです。