ハヤテ小説2
□暗闇に咲く花
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ハヤテ『花火……ですか?』
歩『うん明日打ち上げるんだってお願いハヤテ君一緒に見に行こ』
喫茶どんぐりのバイトが終わり、僕達は一緒に帰ることになりました。
お嬢様はシフトやら作者さんの都合上お休みです。
ハヤテ『いいですよ。せっかくですし、お嬢様も……』
歩『あ、あの』
ハヤテ『?』
歩『ふ…二人切りで…行きたい…です…』
ハヤテ『二人切りで……わかりました。なんとかして明日は時間を空けてもら…』
カシャッ
ハヤテ&歩『…えっカシャッ?』
なんでしょう…今のシャッター音みたいな音は…
ハヤテ『気のせい…ですよね』
歩『うんそうだね』
僕達はまだ知らなかったんだ……
何故あの人達が……
あの場所に来れたのかを……