アオちゃん's Novel

□ヒナさんどうでしょう
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「3番ライト・稲葉・・4番ファースト・ペタヒーナ・・5b」


ガシッ!「今日はなにしてるのかしら?」


「あ、ヒナさん、こんにちは♪いや、パワプロでアレンジチームでも作ろうかと思いましてね。」

「あら、そう。でもその4番、随分ケンカを売ってる名前に見えるのは私だけかしら?」

「え?そうですかね〜?ぼくに見えるのは、本来そこにあるはずの盛り上がりが無く、ただ虚しく広がる地平s」

バキッ!「いい加減にしなさい!!」

「グハッ!・・それはかがみの名セリフ。さすがツンデレ同士ですね。」

「なにわけのわからないこと言ってんのよ!だいたい、あんた小説書くとかなんとか言って、全然書いてないじゃない!」


「いや〜、ネタが無くて・・マジで。」

「・・マジすか?」

「・・マジっす。」コクコク

「そ・・それは大変ね。」

「まあ、需要が無いからいいんですがね(笑)」

「それは言えるわね(笑)」


「ま、それは置いといて、今日の内容なんですが・・」

「あら?なにかネタでもあるのかしら?」

「ぼくが書いてて思ったんですが・・」

「うんうん。」

「ヒナさんの話って書きやすいですよね(笑)」

「え?そ、そうかしら?(照)」

「マジですって(笑)これじゃあ、ほかのキャラが表舞台に立てないのもわかりますよ(笑)」

「あら、どういう風の吹きまわしかしら?あなたが私を褒めるなんて。」

「そりゃあ褒めますとも・・ある一点を除いてh」
バキッ!「・・一言余計よ。」

「グハッ・・さすがヒナさん。ナイスツッコミ。」

「ふん。・・でも、ありがとう。」クスッ

「ヒナさん・・」


「・・・」

「・・・」





「って!ちょっと待ったー!!」

「ん?」

「なにかな!?なんなのかな、この展開は!?」


「あ、歩!」

「あ、西沢さん、こんにちは。」

「あ、どうも。・・じゃなくて!どーして二人はこんな展開になっちゃったのかな!?」

「はっ!そ!そうよ!!どーして私たちがこんなになってるのよ!?」

「照れることはないですよ、ヒナさん。これはもはや運命・・」

「そんなわけあるかー!!」バキッ!!

「グハッ!!・・1試合3死球はプロ野球記録ですぞ・・」


「・・ったく。しょうがない作者ね。」

「これが二次元でしか生きられなくなった男の悲しい末路か。」

「あ、ワタルくん。」

「よう、姉ちゃん。」

「こんにちは、ワタルくん。今日は何用で?」

「いや、ちょっとそこを通り掛かったら、あんたがヒナギクさんに殴られてたんでね。」

「そうですか〜・・暇人ですね(笑)」

ムカッ!「悪かったな!てゆーか、オレたちの小説はどーしたんだよ!?あれ以来、全然オファーが来ねーじゃねーか!!」


「それは、さっきも言ったでしょ?ヒナさんのほうが書きやすいって。だから、しばらくお休みということで・・」


「そんなんで納得出来るかー!!」ゴッ!

「私も納得出来ないんじゃないかなー!!」ゴッ!


「まさかの連係技・X攻撃炸裂ー!!」ボクシャー!!


「あらあら。」


「こ・・この話の続きは・・ぼくに代わりまして代打ペタヒーn」


「1試合4死球逝っとく?」キュピーン


「ゲームセット!!」


おわり(笑)



あとがき→暇でした。だから書きたかった。そんだけです(笑)

ヒナさんはマジで書きやすいなぁ

それはそれでワンパターンになってしまうのがちょっとo(_ _;)o


またまたオチが弱い(泣)

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