ハヤテ小説2

□世界樹の迷宮V〜Burn My Dread!〜
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『私はユキ。一応とある国の姫だけど、今はギルドSOSのリーダーよ。私達のギルドへの入団条件は1つだけ。』

フィアとレインが首を傾げている。結構恥ずかしいわねこれ…

『みんな仲良くすること!以上!さて、これは独り言なんだけど、どこかに腕のいい占星術師なんていないかしらね?いたら是非とも入団して欲しいんだけど。』

私はニヤリと笑ってみせる。

『……ユキさん演技下手でしょ?』

『う…うるさい!』

『嘘をあっさり見抜かれるタイプ……』

『レインまで!?』

ドッと笑いが起きた。見ればシラユキとユウまで……
二度と演技なんてするもんか。


『でもまぁ、あなたたちとなら退屈しなさそうですね。占星術師フィア、微力ながらSOSに力を貸しましょう。』

『同じく占星術師レインです。よろしくお願いします。』

『うん!』

ユウが元気良く返事を返す。さて……

『『『ようこそSOSへ!!』』』
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