ヴィルジェン・セウー

□第2話
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山本剛とはその時に少し世話になった。今でもたまに2人の愚痴を聞いてもらう。



もっとも家光とは綱吉が小学校に上がる前に消え去ったのだからよかったのだが・・・
周りにいるボンゴレの監視どもにも気づかれないように地下室を作って、もしものための監禁室まで作って(すべて自室の隣)もしものためにアイリを裏に住まわせた。
それらすべてが終ってからボンゴレの配下が住んでいても私の周りには心配してくれている綾香やヒロがつけてくれた僕や下僕たちがたくさん居た。
すべてが平凡で楽しく過ごせていた。




だからといって、私は本性を隠したりするなんてしなかった。


そうだろう?私は私であるが故に本性を隠すなんてストレスをためるのが嫌だったんだ。

だが、綱吉に

『本当の母親が帰ってきた!!』

って、言われたときはさすがに傷ついて1週間以内には帰ることにしたのが小学校に入ってからだ。

リボーンの時も一緒にはいたが、途中で変わったりしていた。

大空だけはなぜだか、私の側に居ることが多い。

まぁ、本当に大空だから仕方がないような気がするが・・・





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