novel
□現世任務?part2@
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チッ、チッ、チッ…
グリ「…」
チッ、チッ、チッ、チッ…
グリ「……イラッ」
チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ…ガシャン!!
グリ「っあ゛ー!!!!暇だ!!
ってか誰だよ時計置いた奴。うっせぇな!!
雑魚でも殺って来るか?」
バタバタ…ドカーン!!!
ノイ「うっせぇーぞ!!近所迷惑だろが!!!発声練習ならよそでやれ!!」
グリ「ってめ!ドア壊すんじゃねぇよ!!直せ!!また俺が壊したと思われるじゃねぇか!!」
ノイ「あ゛?2、3回のことじゃねぇだろ?もう一回やったって変わんねぇよ。
それより何叫んでんた?ついに絶叫魔にでもなったか、オツムがいかれたか…
どちらにしろ終わったのか、そうかそうか。」
勝手にグリムジョーの部屋でお茶を煎れて飲むノイトラ。
グリ「一人で納得してんじゃねぇ!!っつか何勝手に…!!」
ノイ「そういえば、あの茶菓子賞味期限切れそうだぞ?」
グリ「あ、そういえば…。わりーな…
?
ちっげぇ!!何人の部屋のお茶の間事情知ってやがるんだ!!俺のいない間に何度も出入りしてやがるな!!!」
ノイ「何言ってやがる?鍵かかってなかったからお邪魔してやったんじゃねぇか。(というか、ドアが無かったから入りたい放題だろ。何か知んねぇけど、現世の茶菓子とかいっぱいあるし。)」
グリ「な!!自分の部屋で和めよ。最近菓子の無くなるスピードが早くなったと思ったらテメェか!!!」
ウル「五月蝿い。馬鹿が。」
グリ「?!ウルキオラいつの間にっ!!(後ろに立つな!まぢこぇーからっ!!)」
ウル「ドアが開けっ放しのせいで声が駄々漏れだ。ヤミーでも嵌め込んでおけ。」
グリ「ノイトラの奴が壊しやがったんだ!俺は悪くない。」
ザエ「何騒いでいるんだい?そそられる話なら僕もまぜておくれよ。」
グリ・ノイ・ウル「「「帰れ、マッドサイエンティスト」」」
ザエ「…息ピッタリだね君達。」
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