novel
□破面の夏休み@
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-虚圏-
市「なぁ藍染さん?僕らに夏休みはあらへんの?
最近僕ら働き過ぎと違う?」
藍「ギンがそれを言うかい?何処か行きたいところがあるんだね。
何処に行きたいんだ?お父さんに言ってみなさい。」
市「それ某アニメの父親やん。(声同じやからってあかんやろ。)
僕現世の海行きたいんよ!!
夏休み言うたら海やろ?」
藍「(私はまだまだ薄らってないよ、ギン。)
現世のイベントには興味ないな。そんなに行きたいのかい?」
市「もちろん!!(じゃなきゃ、わざわざ話に来んてパピィ…ぁのってもた。)」
藍「じゃあこうしようか。
夏休みの間現世に行って遊びたい子の人数が、ここに残って夏休みを過ごしたい人数に勝ったら現世に行っていいよ。但し、期限は3日間だよ。」
市「ほんま?!二言はないんよね?
早速調べて来るわ」
そう、言い終わると同時に瞬歩でその場を去った。
藍「…そんなに現世がいいのかい?ギン…(泣」
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