ここでは、FUJIブランドのテープをご覧頂けます。

富士フイルムのテープは、Maxellのちょっと高音版みたいな感じです。
初期の物は劣化しやすいとして危険視されていますが、音質には一定の定評があり、マニア泣かせのテープだったりします。意外と。


ERテープ。
中音域中心のテープだが、SONYほどではないものの高音域も入る。
逆に、低音域は多少控えめ。
SONYのように乾いた音ではないが、ド迫力と言う訳でもない。
これはこれでバランスの取れたテープだと思う。

現在、東方を録音して実用中だが、安定した癖のない音質を楽しめている。
欲を言えばもう少し低音が欲しい気もするが、高音の綺麗さと低中音の萌えを併せ持ったテープだ(何



GT-I。
なんかスポーツカーの車種みたいな名前。
それもその筈、カーステレオ向けのテープなのです。
過酷な高音多湿に晒される環境に耐えられるように頑丈な造りのようです。
それであって、結構繊細な歌声の持ち主でもある、趣味的には非常に面白い珍品です。

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