04/23の日記

00:31
血を受け入れたまえよ
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というわけで、絶賛Bloodborneプレイ中、のりまきです!
うん、アクション系が壊滅的を通り越して絶望的な腕前の人間で、何を血迷ったのかと自分でも思います……世界観がめちゃくちゃかっこよかったんだ…!(ダークファンタジー大好き人間)

死にゲーと名高いフロム・ソフトウェアの作品なので、難易度なんてあってなきに等しい、序盤からめちゃくちゃ厳しい道程ですが、「あれは死んでシステムとかギミック覚えてくゲームです」とのフォロワーさんのお言葉に、今日も今日とて血の通貨を集めて死にに行く我が家の狩人様……
本当に私のようなポンコツ極まりないプレイヤーの操作で申し訳ありません、狩人様……
ガチで狩人様にお詫び申し上げたい…

何といっても、通貨の仕組み(死ぬと0になるが最後に死んだ場所に行けば拾える・もしくは同じ敵が持っていて倒せば回収可能)を解ってなかったので、ジリ貧のアイテムで狩人様を戦わせてしまったり、長らく初期装備のままだったり、あまつさえ武器の改造も思い至らなかったりと、狩人様に申し訳なさ過ぎて切腹ものです…!!!

ゴールデンウィークはゲーム漬けの日々になりそうですね、自粛?望むところよ!←



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この「狩人」という職業は、職業というか、我々の感覚とは異なる意味での「生業」で、生活や金銭のためではなく、一種の研究や、もっとシンプルに闘争本能を満足させるために「狩人」になる、そういう世界観です。
だから、基本的に狂ってる人がほとんどです。倫理観に捉われない者、血に飢えて自らも獣の心を持つ者……主人公の狩人様も、およそ常人とはかけ離れた装備や武器を平然と操るので、まあいろいろと察せられます。

舞台となる都市ヤーナムは、心優しかったり罪悪感を抱えていたり、とかく人間の情実を持つ者はもれなく発狂するか“獣”と化し、完全にサイコパスだったり倫理観や良心を持たない者だけが狂わずにいられる(もともと人格が破綻しているので)魔都です。
そこで病に罹患した“獣”を狩り続ける狩人様がどうなるか、想像に難くありません。もちろん、マルチエンディングではありますが…
実際、数少ない良心的な登場人物である、とある狩人は……

しかし、こんな世界に大戦白馬様が狩人として降り立ったら、それはそれは映えるであろうし、それはそれは美しく残忍な“獣を狩る獣”になられるであろうと、妄想にも余念のないのりまきです…!
あの落差の激しい人格が、獣狩りの夜の下、どんなふうに歪んでしまうのか……大変に妄想がはかどりますね…!!!!!




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