写本・第二

□聖誕の朝
2ページ/2ページ

《補足》

冒頭、ガラシャの祈りは、クリスチャンにとって最も身近な「主の祈り」です。

新約聖書「マタイによる福音書」6章において、イエスは弟子達に、人に自分の敬虔さを見せつけるような偽善的な祈り・くどくど言葉を重ねた形式的な祈りを非難し、正しい神への祈りを教えます。
それが、いわゆる「主の祈り」であり、6章9節〜13節に記載されています。


『妻の頭は夫、夫の頭はキリスト』
これは、新約聖書『エフェソス人への手紙』5章21〜23節に記載されています。
“キリストへの畏れを持って、互いに服し合いなさい。妻は主に対するように、自分の夫に服しなさい。夫は妻の頭だからです。同じように、キリストが信徒の頭であり、救い主であられるのです。”
なお、使徒パウロは次のような言葉で、夫婦のあり方を締めくくっています。
“あなた方の一人一人、それぞれ自分の体(を養い大切にする)のように妻を愛しなさい。一方、妻は夫に深い敬意を持つべきです。”




それにしても、ヤンデレの化身・忠興が、別人のように穏やかになってしまいましたね…!
クリスマスの奇跡ということで、どうぞお目こぼしを…;;




.
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ