05/31の日記
03:18
タイトルなし
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『約束』
私はその言葉に随分と振り回されている気がする。
規則とか、約束事とか、そういうものではなく
ぽっと口からでた何気ない、『約束』だ。
約束というものは人の価値観で変化してしまうものだ。
特に意味のない約束でも人を一喜一憂させる力がある。
そして、約束を破る、というのも価値観に左右され、その価値観の違いが人間関係の溝を産むこととなる。
大したことのないちいさーなことを「約束」だと思うことと同時に大したことのないちいさーなことを「裏切り」だと思ったり。
約束だと言われないかぎりそれを「約束」だと思わないの同時に約束と言われたことを破らない限りそれを「裏切り」だと思わなかったり。
価値観の違いで、相当悩んだ。
事実、私のなんともいえない思い出となっているあの泥沼な三年間はささいな「約束」から始まったようなものだった。
三年前も今も、どうしてそうなったのか理解できないけど。
今は少しだけ、受け入れられるかな、なんて思う。
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