□BONNIE PINK
1ページ/1ページ

Water Me

唄 BONNIE PINK


小さな嘘で世界が
振り向くのなら
嘘つきになろう

あなたに書いた手紙で
ないてくれるなら
何万通でも書こう
ある事無い事書こう
月灯りででも書こう


乾いた砂漠に
凛と立つ花は
枯らさないでと叫ぶの
"Water,Water me!"
(水を、私に水を)

傷も痛みも
癒えてゆくのなら
ずぶ濡れでいいと
だから "Water me!"
(私を潤して)


なぜだろう
なぜこんなにも
愛する気持ちが
時には過ちで
時には醜くて
時には情けなくて


白い煙に
咳き込んだ花は
私を見てと叫ぶの
"Water,Water me!"
(水を、私に水を)

それで全てが
きれいになるなら
一滴だけでいい
"Water,Water me!"
(私を潤して)



誰しも自由に飢えていた 模範などない教室の隅

あきらめ顔でないていた
友よ 微笑んで
この水をあげよう
このペンをあげよう
一つの本当をあげよう
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ