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暇な時妄想を書き綴ります。妄想だらけです(笑)
全てフィクションです。単なる暇潰しです。


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◆翼君 

掃除の時間、私はゴミ袋を持って校舎裏の非常階段に座り暇を持て余している。ボケーっとしていると1人の男子が声をかけてきた。
「サボリっすか?」
彼は許可もなく私の横に座った。何?てか誰?
『…まぁそんなもん』
彼の顔をみると凄くニコニコしていた。結構カッコイイ。
『…何年?』
「2年の越川翼っす!先輩は?」
『3年』
「違います。名前ですよ」
『あー、ミカ』
「ミカ先輩っすね♪よろしくお願いします」
『え…?』
すると掃除が終わるチャイムが鳴った。
「あ、終わりましたね。じゃあまた!」
そう言って翼君は行ってしまった。
『ちょっ…またって…』
…明日もまたサボリにこようかな……。

fin


2009/03/12(Thu) 11:30 

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