03/13の日記
20：21
人間なんて、くだらないモノで。だからこんな感じでしか愛せない。ごめん。R15
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自慰って気持ちいいの？自分で自分を触って気持ち良いの？
｢ぶっ、…｣
｢ヴェ〜汚いよドイツ｣
｢お前…｣
頭、大丈夫か
とか言えない。
吹き出してしまったコーヒーがソファーに染みるのが分かる
｢あーあ｣
何が、あーあだ
お前のせいだ。
ふつふつと怒りがこみ上げてきそうになったが、俺は大人だ。そこらへんは理性でカバー。
こいつは体が大人の中学生だと思えばいいんだ。｢で、気持ち良いの？｣
……。
聞く相手を選び間違えてるだろう、イタリア。
こんな話は頼むからイギリスかフランス辺りにしてほしい
｢いや、…｣
とりあえず誤魔化す。
だがイタリアは更に難しそうな顔をしだした。
｢俺さぁ、思うんだけど。それってハッキリ言ったら自己満足でしょ？勝手に相手を性の対象にしてさ、なんだろー。想像の中で犯して、楽しいのかな。強姦じゃない？汚いよねぇ、相手に自分の精子ぶっかけて満足？じゃあ何、おもちゃなの？普段は普通に話して仲良くて大切な友人にも、そんなモノになっちゃうんだ？
ねえ、ドイツ｣
息がつまる
手が震える
吐き気させしてきた
｢毎晩、毎晩、俺を犯して楽しい？｣
ニッコリ。
笑っているが笑ってないイタリア。
｢返事してよ｣
｢イタリア、俺は、｣
なんだか全部、俺から亡くなる気がした。
今まで築いて来たものが崩れる。
手からすり抜ける。
大切な大切な
｢ねぇ…俺悲しかった、ドイツだけは信じてたのに。好きだったのに。
人間なんてみんな一緒だね、欲望のためなら友人だって犯せるんだもん｣泣いてはいなかった
だけどイタリアの顔からは笑顔は消え
曇ったような目をしていて、
｢きたない、｣
世界が壊れる音がした、｢イタリア、｣
いやだ。いやだ。
いやだ。
｢ばぁいばいドイツ｣
手をヒラヒラ振りながら手には凶器を持って、
愛しいイタリアに殺されるのは別に嫌じゃないかもしれない。
汚したのは 俺だから。｢ドイツ、何回俺に精子ぶっかけたんだろうね、気持ちよかったでしょドイツに犯されてる俺の姿想像してさ。
ばかだよドイツ。
ドイツはばかだ。
俺も好きだったのに、
もっと一緒に居たかったなあ、
ドイツとまたご飯食べたかったな
楽しかった
楽しかったよ
でも壊したのはドイツ、キミだから
終わらせるのもドイツ、キミだから
ばいばい、ばいばい｣
遠くのイタリアは泣いていた
波が押し寄せてきた
体が冷たい
体を繋ぐ全てが
俺を繋ぐ全てが
千切れた。
end
｢なんで俺がこんな…｣
｢ヴェ〜セリフ多くて大変だったよ！｣
｢いいじゃないですか！萌えです！ブラボーです！お二人さん良いのが撮れましたよひゃっほう！｣
｢日本大丈夫かな…｣
｢……俺は疲れた｣
｢ん〜｣
｢どうしたんだ？日本｣
｢やはりドイツさんがイタリアくんを思って自慰してるシーンをいれたほうが〜｣
｢日本んんんん!！(怒)｣
はい、こんなオチ。
くだらね(´_ゝ｀)
自慰ってなんだろって話してだすのよ
わたし大丈夫かな
何かあったらどうぞ！
終ちゃんあざーした
うれしいっす！
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