パラレル

□苦手な姉の可愛い弟子
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おまけ…


「そういえば、十代目は姉貴に料理を教わったみたいですけど…姉貴の料理を食ったことあるんすか?」


綱吉の手料理に箸をつけながらふと疑問に思ったことを聞く


「えっ、ビアンキの?う〜ん、オレの料理の先生なんだけど一度も食べたことないな…食べてみたいんだけどリボーンが止めてるらしくてさ」


「そっすか…」
(ナイス、リボーンさん)

「あっ、そういえばリボーンがどうしてもビアンキの料理が食べたかったら死ぬ気弾撃ってやるから言え…って変な事言ってたような」


「そっ、そうなんですか」

綱吉の料理を口に運び、本当に姉のあの凶器と言っていいほどの腕に似なくて良かったと獄寺は心底思った。
そして、今は空港にいるはずの影ながら苦労したであろうリボーンに心の内から感謝したくなった獄寺だった…



〜END〜
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