長編T

□神様なんて
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「新八っ!神楽逃げろっ!」
「っ…?!」
「えっ…」


とっさに大声を上げる。
男は動いた。

刀を持って……………



「っ…どけっ…!」
「…っ?!銀さんっ…!」


2人を突き飛ばし木刀で刀を止める。
ギリギリといった所だろうか。


「早く逃げろっ!」



きっと俺は今必死で。
2人は初めて見る俺に驚いたようだったが、
戸惑いながらも2人は立ち上がった。
そして一瞬だけ安心する。


















「させねェぜ銀時…」























その声が聞こえるまでは。





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