Novel

□傍にいること
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side.フラウ



朝日が差し込み、その眩しさに目が覚めた。


「もう朝、か」


隣を見れば、可愛らしい恋人のテイトが気持ちよさそうに眠っている。

こんな気持ちよさそうなコイツを起こすのは気が引けるけど…


「テイト、起きろ〜
朝飯食いっぱぐれるぞ!」

「ん…やぁ……っ」


…ったく!!
可愛いな!コイツはっ!!

頬を撫でつつ呼んでみたけど、テイトはギュッと目を強く瞑りさっきの可愛い声を出してまだ夢の中にいる。

しゃぁねぇ…
朝飯もらってきとくか。


布団から出て身支度をし、テイトの額に小さくキスを落としてから部屋を出た。




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