TOS(+ラタトスク)

□キミへの想い
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いつからだったんだろう、キミに対するこの気持ちを持ったのは…



『キミへの想い』



夜。
ロイド達は野宿をしていた。予定では野宿なくとも町につく予定だったのだが…

思ったよりも敵が多く、苦戦したため野宿することになった。


今日はリーガルが食事当番で、仲間達を呼んできてくれと頼まれ、ジーニアスを呼びに行った。


色々昔を懐かしんだ。のだが
その時言われた言葉を思い出しロイドはまたにやけていた。


「おーぃ、ハニー?何にやけちゃってんのよ。まっ、まさか、そんなにリーガルのおっさんが作ってくれたカレーがうれしかったのか!?」

冗談ぽくドン引きしたように振る舞うゼロスにロイドは吹き出してしまった。

「んな訳あるかっっ!!」
激しいツッコミに一同、

「ちょ、ロイド何吹き出してんだい!汚いねえ!」

「全くだわ。ロイド、あなたいくつだと思ってるの」

「ロイド〜、リーガルさんの料理嬉しくなかったの!?」
「ううむ…それは複雑だな…もっと料理の腕を上げなくてはな」

「…ロイドさんへのみなさんの感情度、減」

案の定、大ブーイング。


「やっ、違くてっ!!」

必死に弁解するロイドをよそにゼロスはでひゃひゃひゃ、と笑う。
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