現実時間
◆Call me Cruella
クルエラ見てきたぞー!面白かった!感想文。ネタバレ注意。
[追記はみ出た・以下反転]
映画館行くの久しぶり。ゆえに特別フィルターかかってるかも。
吹き替え。字幕も今度見てみたい。
飲み物はクルエラを見るので黒か白が良いと思い、アイスコーヒーを。席は真ん中通路側の真ん中。お客さんは他に2.3人くらいでした。平日に行ったので。
クルエラの過去の話。侮るなかれ、それだけの話じゃなかった。
◇冒頭〜ラストまで細切れで思い出しながら感想◇
子役の子可愛いね。奇抜ファッションが相当似合うし、溌剌とした演技が元気よくていい。
こんな普通な親御さんからこんな子が生まれるんだなぁとびっくりしてた。そういう現実もあるんだろうな、と。お母さんからミステリアスで秘密な匂いを感じつつ、悲劇でシーン展開。
公園に移り、ジャスパーとホーレスに会う。やってることはスリだし可哀想だけど、分別のあるいい子でエステラが救われる予感にわくわくしてくる。
大人になり、すっかり美人になったエステラ&お得意になった泥棒稼業。
ジャスパーとホーレスとの家族感、連携プレイも見てて清々しくてニヤニヤする。
エステラの葛藤、退屈に気付き、ジャスパーとホーレスが就職先をくれるのもいい。転機は家族から貰えるものっていうのがてぇてぇ。
お仕事ドラマさながらの不遇の扱い、でもそれに立ち向かいチャンスをねじ込もうとしてくるエステラ、でも報われないシーンが続くのがじれったくて良い。
酔って作ったショーウィンドー、実物をもっとじっくり見てみたいなー!格好良かった。
バロネスの職場に移り、続々とサクセスしていくのも爽快。これまでもそうだけど悲劇と痛快劇の山谷が小気味いい。
偉そうだけど実際偉いし、頭いいし、統率力あるんやろうな、バロネスさん。そう思ってたけど。この時点では。
ネックレスに気付いてエステラが不信感を覚えてからヴィラン節が炸裂してく。おいおいどうなっちまうんだー!と席でにやつくワイ。
いやもう、エステラ、天才。その一言に尽きる。
クルエラ交響曲讃美歌。ファッションで対抗するあの姿勢、パンクロックなゲリラ、観客の集め方見せ方。そんなアイディアぽんぽん思いつくのもはやヒーローなんよ!!!
好きな反撃→過去のバロネスコレクションをゴミのように使って作ったドレス、羽化するドレス、バロネスの車をジャックしてボンネットでポージングする、白黒パーティーに赤いドレス!!
いやもう全部思い出せるわ。全部好き。もちろんラストのみんなクルエラになる演出も。全部予想の範囲外からトラックで突っ込んで来られる。脱獄させシーンも良かったね。
2021/06/12(Sat) 17:37
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