10/30の日記

02:28
共感覚の不思議
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まぁ、精神疾患…とまでは、いかないけど病気の名前です。
キョウカンカクと読みます。

春はこの病気と出会いました。

これは感覚として、音に色を見たり文字に味を感じる人達の事らしい。

…まず、この説明だけでワクワクするよねww

まだ細胞もしくは赤ちゃんくらいの成長時期に徐々に失われる…細胞分裂的な?過程で無くならなかった感覚が大人になっても表れ続けてるヤツなんやて。

この症状の方、大半は別に迷惑に思って居ない。もしくは面白いとさえ感じている人が多い病気らしい。


例えば
「あ」=「緑」
「い」=「黄」
「う」=「青」
「え」=「桃」
「お」=「赤」

って、見える。イメージじゃなくてその人には文字と色は必ずセットにしか見えない。
だから本何か読んだら虹色のページが広がる。


例えば
クラシックの「運命」
あの有名なフレーズ「ダダダダーン」も、この人にすれば甘かったり、辛かったり、すっぱかったり。
味に関しては実際に食べてる訳じゃないから感覚として、ある音の組み合わせが味に繋がるだけで本人は味はしない。感覚。



凄いよね。
人間って不思議な生き物だなぁー。「病気になりたい」なんて言ったら困ってる少数派の患者さんに失礼な話だけど…感じてみたいなぁ。

空は必ず青とオレンジと黒じゃなくて、紫とかピンクとか…

ドラム叩いて、「美味しい音だなぁー」とか、激しく叩いて「今日は真っ赤な音だぜっ!」とか


バカと天才は紙一重って言うよね。

サウ゛ァン症候群も不思議だけど共感覚も充分不思議だよなぁー


でも、共感覚って何となくだけど共感出来るよね☆

ほら、春、色鉛筆みるとワクワクドキドキするのは旅行(景色が見える)してる気分になるし

ドラム叩くと、勝手に涙でるし☆


春のはただの妄想だけどね☆
人間奥深いわぁー

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