番外編台本

□あの台詞、言ってみ大会!!
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[51]春美「はーいはい、さくっと行きましょうね〜サクッと〜」

[52]耀「『俺は、お前らみたいな卑怯者に屈するほど、腐っちゃいないんですよっ!!』スカッとするよね、こういう台詞」

[53]龍太「お前も圭介と同種の人間だなー!!?」

[54]耀「うーん、どうでしょう?」

[55]龍太「俺が引いてやるー!!もう怖い台詞は読ませないからな!!はいっ!」

[56]耀「(にっこり)ありがとうございます。『どうして嘘なんてついたの? そんなに笑いものにしたかった? さぞ楽しかっただろうね、君に溺れていく僕を眺めるのは。でももう遅いよ?さぁ、何からいただこうかな?』」

[57]龍太「――――――――!!(声にならない叫び)」

[58]郁「あんた、くじ運ないなぁ」

[59]龍太「そうみたい…」

[60]郁「よっしゃ次は俺が引く!『俺に任しときっ! お前の望みやったら何でも叶えたるでっ!! ん? 早速おねだりか? ええでぇ、何でもゆうてみ? ・・・へ? 『王子様に逢いたい』ぃ? じっ、自分何ゆうてんの? お前の王子はここにおるやん? ぼっ、ボケたらあかんでぇ…ホンマキツイわ…』なっ!!?」

[61]薫「郁にピッタリの台詞が当たったね」

[62]郁「じゃああんたコレ言いや!」

[63]薫「はいはい。『全く、よく降るね…ところで、郁は『雨』は好きかい? …私? 私は好きだよ。だって郁とこうして、二人きりになれるからね』これはいい台詞を引いてくれたね」

[64]郁「勝手に相手を俺にすんなアホ!」

[65]紗那琉「次は仙道君、どうですか?」

[66]白兎「じゃあ、引かせてもらいますね。『こんな所にしゃがみこんで、何やってるんですか? 濡れますよ? 捨て猫…春美、飼うんですか? って、春美の家、確かペット駄目だったんじゃ……あぁ、分かりましたから泣かないでください。ほら、取りあえず俺ん家行きますよ。大丈夫だって、その猫は俺が責任持って飼いますから。何ならこっちの泣き虫子猫も拾ってあげましょうか? ……あはは。そうそう、春美は泣いてるより怒ってる方が似合ってるよ。……元気出してください。春美が泣いてると、こいつが不安がってしまいますよ? ね?』」

[67]春美「あんたも勝手に相手を僕にするなよ!」

[68]春斗「おーい!!」(遠くから

[69]充「あ」

[70]春斗「充会いたかった」

[71]充「(遮って)なんであんたがここにいるんだよ」

[72]春斗「そろそろ本編の収録が始まるから呼びに来た!」

[73]郁「まだ企画の途中やで?」

[74]春斗「じゃあ、充が最後ってことで」

[75]充「ふざけるな」

[76]紗那琉「まぁまぁ、仕方ないですよ。充君に1つ言ってもらって締めましょう」

[77]充「…分りました。『どうして3日も連絡くれなかったの?僕、毎日毎日電話したのに。あんたが食べたいって言ったから、今日も昨日も一昨日も、肉じゃが作ってまってたんだよ?今日は食べてくれるんだよね?』」

[78]春斗「充…俺のために・・・」

[79]充「作ってないからな」

[80]猫「そ、それでは、お疲れ様でしたっ!」

[81]薫「それじゃあ郁、行こうか」

[82]郁「どこに…って、人のケツ触んなアホ!」


BGM、上げてからフェードアウト


※充の『どうして〜』以外のクジ台詞はLittle Days様からお借りしました。
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