番外編台本

□茨姫パロディ グループ1
8ページ/8ページ

[301]雅「あ・ぅ・あ、ご、ごめんなさい・・・」

[302]鮎兎「なんでお前が謝るんだ?」

[303]雅「え・だ・だって…」

[304]瀬柚「お前は役があったんだから良いじゃないか。なんで僕がナレーターなんだよ。ナレーターなんて話を中略するためだけの存在じゃないか。僕が王子をやるべきだ」

[305]凪「は!?ヤダよ!僕はあんたとチューする気はないっ!」

[306]涙「まぁまぁ・・・」

[307]春斗「あーあ」(半ば魂抜けてる感じ)

[308]煌「あれー?どうしたの?二幕組みなのに準備しなくていいの?」

[309]凪「そうだよ!二人とも早くどっか行っちゃえぇ!」

[310]司「あんたも二幕組みだけどな」

[311]凪「え゛」

[312]司「っつっても、役は同じだから着替える必要もねぇけどな」

[313]春斗「二幕メンバーはナレーターの愛染さん以外みんな男なんだよなー…」

[314]キア「華がねぇよ…華が…ナルちゃんがいれば一面花畑なのによー…」(どこか遠くを見て)

[315]凪「ちょっと!僕がいるんだから花だらけじゃん!」


〈春斗、キア、顔を見合わせて〉

[316][317]キア&春斗「(ため息)」

[318]充「へぇ・・・僕のいないところでそんなこと言ってたんだ…?」

[319]春斗「み・充!?ち・違うって、勘違いすんなよ!?」

[320]充「勘違い?ふーん、そう。僕が勘違いしてたんだ?そうだよね。僕が姫役で春斗が王子役なのに、今更女の子がいいなんていわないよね。」

[321]春斗「言わない。」

[322]キア「そこだけは断言するんだな」

[323]春斗「俺が言ってるのは、妖精の方。男3人の妖精なんて需要あんのかなーと思ったの。そんだけ」

[324]充「確かにね。近寄りがた過ぎる妖精だとは思うよ」

[325-1]キア「しつれーだな。」

[325-2]瀬柚「近寄りがたいのはあいつだけだろ」

※[325]がダブってしまったので、-1,-2を付けました。同時台詞等ではありません。

[326]夏海「誰が近寄りがたいって?」

[327]瀬柚「これはこれは、随分いいタイミングで」

[328]司「もう時間か?」

[329]夏海「あぁ。行くぞ」

[330]充「はいはい」

[331]司「はいよっ」

[332]凪「りょーかい!」

[333]キア「へいへいっと」

[334]瀬柚「仕方ないな」

[335]春斗「はいっ!」

[336]姫嘉「いってきまーす☆」

※[330]〜[336]まで、同時か順次

BGM、一回音量上げてからフェードアウト


-END-
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ