短篇

□七つのラッパが鳴るその日まで.
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フローリングの床


温かな落ち着いた色で統一された部屋




暖められた空気がよく似合う


涼しげに揺れる白いカーテンがふわりと揺れて

波のように引く


開いた窓から新緑の葉が一葉舞い込んで

フゥとため息をつく



「なにやってんの…」


呆れたように云うと
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