01/25の日記

00:45
がんばれ受験生
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「…………ッだぁー!」

「うっさい」



すかさず飛んできた声と共に投げ付けられたペンケースは、布製であるにも関わらずバシッといい音を出して顔面にぶち当たった。
重力に従って胡座をかいた足元に落ちるそれにつられるように顔を机にくっつければ、頭の方から呆れたため息が聞こえてくる。



「まだ始めて1時間しか経ってねぇぞ」

「ダメー。俺もう死んじゃう」

「じゃあ死んどけ」

「ヒドイッ!」



事もなげに発せられた言葉に、思わずガバリと体を起こす。
机を挟んで向かいにいる泉は、こちらの様子を気にした風もなく黙々と参考書を解き進めている。

そんな真面目な様子を見て、自分の手元を見てみれば、最初の数ページで開いたままの参考書と真っ白なノートが目に入る。



思わずため息が出てしまった。



「あと30分頑張ったら、……飯、作ってやっから」



カリカリとシャーペンがノートに削られる音に乗せて、泉は小さくそう呟いた。

視線を上げれば、下を向いたままペンを進める泉の姿。
聞き間違いか、あるいは自分の都合のいい幻聴かと思っていると、突然ペンを止めて泉が顔をあげた。

重なった視線に、思わずドキリとする。



「とりあえず、シャーペンを持て」

「………はい」



ギロリと睨まれて、転がっていたシャーペンを持つ。
白紙のノートに、計算式を書いていく。


なんだかさっきよりもスムーズだ。
やる気も少し、湧いてきた。


多分それは、睨み付けるその大きな目の下の、薄く赤らんだ頬のおかげだと思う。



「……おかずは泉がいいなぁ」



今度は参考書が飛んできた。

多分時速100キロで。









………………


し…下ネタすみません…!!
私はあんまりこういうの書かないせいか、ものっすごく恥ずかしい…!!
うわぁ、何書いてんだ自分…。

ていうか、最後の当たったら浜田死んでますよね。←無駄に冷静
そこらへんはスルーの方向でお願いします。



えっと、受験シーズンですね。
今、受験生たちはラストスパート頑張ってる最中だと思います。
体に気をつけて頑張ってほしいですね。

ということで、ハマイズも受験勉強中。
浜田は料理の専門学校に行ってほしいな。泉は近くの大学とか。らーぜたちもいつかは受験生になるんだろうなぁ、なんて思いながら?書いてみました。何故疑問系なのかは自分でもよくわかりませんが。

なんだかあまり受験生って感じじゃないですね。普通にテスト勉強みたい。

と、とりあえず!

受験生がんばれ!!

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